お金の話をすると夫が不機嫌になるとき
貯金のこと、来年かかるお金のこと。話しておきたいことがあるだけなのに、切り出したとたんに夫の顔が曇る。黙り込むか、「今その話?」と返される。
そのたびに、こちらが悪いことをしたような気持ちになります。次に切り出すのがどんどん億劫になって、気づけば家のお金のことを一人で抱えています。
こんなことありませんか
- いつも「あとで」になる話そうとすると、疲れてる、今はいい、と先に延ばされる。その「あとで」は来ない。
- 責めていないのに言い返される数字を確かめたかっただけなのに、使いすぎだと言われたように受け取って言い返してくる。
- 稼ぎの話で終わる「誰が稼いでると思ってるの」の一言で、話がそこで閉じてしまう。
夫が身構える理由
作戦のヒント
夫は責められると思った瞬間に閉じる
お金の話で不機嫌になる人の多くは、話そのものより「使い方を責められる」ことを嫌がっています。そう思った時点で、守りに入ってしまうのです。
裏を返せば、責められない場さえつくれば、話は通るということ。夫の性格を変えなくても、場のつくり方を変えればいいのです。
では、責められない場をどうつくるか
2人きりで話さない
責められる心配のない場では、人は意外とすんなり自分の支出を出してきます。そういう場をいちばん早くつくれるのは、お金の専門家に間に入ってもらうことです。専門家は夫の支出もこちらの支出も同じように並べるので、どちらかを責める場になりません。
ただ、「家計の相談に行こう」と誘えば、夫はやはり身構えます。そこで、入口を別の名目にします。
- 名目は、夫も気になっていそうなことにする。保険の見直し、子どもの教育費、家を買うかどうか、老後のお金など
- 申し込みは自分で済ませて、日と時間が決まってから誘う
- 家計全体の話は、相談の場で専門家に切り出してもらう
誘うときの一言
保険、結婚してから一回も見直してないよね。一度まとめて見てもらわない?
子どもの学費っていくら要るのか、一回ちゃんと聞いておきたいんだよね
一度その場ができると、そのあとの話し方が変わります
一度並べたあと
第三者の前で一度ふたりの数字を並べると、そのあとは「あのとき決めたこと」を土台に話せます。切り出すたびに顔色をうかがう必要がなくなります。
家のお金のことを、一人で抱えなくてよくなります。
間に入ってもらえるところ
マネードクター
家計の見直しから保険・教育費・老後のお金まで、FP(お金の専門家)に無料で相談できる窓口です。
- 保険や教育費の相談として申し込めるので、夫を誘いやすい
- 家計全体をふたり分、同じように並べて見てもらえる
- オンラインでも、近くの店舗でも受けられる
- 保険の提案があっても、その場で断ってかまわない